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やっぱ歴史叙述がしたいのであって、論文を書くことに興味がもてない。
事実の実証とか叙述の片手間に注とかで済ませれば良いじゃんと思うし、そうしているがどうも「これは論文ではない」みたいなこと言われがち。論文じゃなくても良くない?
戦後すぐの歴史学みたいに、理論をつくるために事実の確定が要請されるなら分かる。理論云々の議論にすごく関心があるわけではないが重要な仕事だと思う。
理論も立てない、叙述もしない、そんな「歴史学」って一体何なのか。

叙述をするということは、対象となる人や時代を描くということで、それを通じて人間理解が深まるのだということなんだと思う。それが人文学ではないのか。
人のことも時代のことも把握できない、単に事実を確定していく作業とは、なに?

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作品を要請したいわけではない。(叙述って「作品」なのかな?)
あまりに人間とか実存とかと関わりがなさすぎる文章の束はやっぱりしんどい。

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ジャグリング丼

ジャグリングに興味ある人が集まって、わちゃわちゃできたらいいなって思って。