10月の大会報告に向けての最初の報告会がおわった。これから半年かけて準備会が三回、直前読み合わせが一回、当日。しんどい期間が始まってしまった
https://www.nihonshiken.jp/4%e6%9c%884%e6%97%a5%e5%9c%9f%e8%bf%91%e4%b8%96%e5%8f%b2%e9%83%a8%e4%bc%9a%e3%80%80%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e5%85%b1%e5%90%8c%e7%a0%94%e7%a9%b6%e5%a0%b1%e5%91%8a%e6%a5%ad%e7%b8%be%e6%a4%9c%e8%a8%8e/
膨大な蔵書・論文コピーをどう自動化して登録していくかは大きな課題なので、もう少し時間を置いて考える。
書籍はバーコードリーダとGoogleレンズ+既存の書籍管理システム、論文は既存の論文管理システム(CiNiiとかに連動できる)を使う予定。
メモ機能をちゃんと加えたので、読書SNS(読書メーター)のかわりとして、論文を登録してコメントを残しておいて全文検索もできる。
こういうのはUIが一番大事なので、Wordやらcosenseでは全然代替できず、よいツールがいままで欲しかったけど無かった。副産物だけど、かなり良いかもしれない。
codexにはchatGPTなどでも簡単に読み出せるような形式で保存するように指示してあるので、読書記録を勝手に分析させることもできるかも。
https://note.com/satodex/n/n1c74f43435d2
みんなだいたい同じことを言っている。おもしろいし、わかるけど。
「人文学と言われる営みは、しばしば何かの大きなお題目やフレームワークから出発して個別の現象を位置づけるような思考の順序をたどりがちだ。」それはあなたたち(哲学・批評)だけだろ。
歴史学に引きつけていえば、過去の出来事を歴史として語ることができるような主体になるためには、世界を「意味」をもって捉える必要があり、そのためには「有限性」が必要となる。
そのような「有限性」をAIが獲得したとき、歴史は人間によってのみ語られるものではなくなる。
そういうのの実現はまだまだ先だと思っていたけど、意外と近いのかもしれないということに最近のフィジカルAIの記事とか読んだり話とかを聞いたりして思っている。
感覚器官についてはおそらく今後成果がどんどんでてくるんだろう。関連して、「記憶」を持つAIも出てくると思われる。記憶を持っていた方がいろいろな作業を効率よくできるので。
ただし、記憶はまだ「歴史的自己」を構成はしない。記憶を持つAIと歴史を持つAIの間の溝は大きいらしく(ChatGPTいわくだが)、そこのジャンプがいつ起きるかということになるのかな。
僕にとって、AIによってもたらされるショックは多分ここにあるなと思う。
「歴史的自己をもつPhysical AI」というのはそういう「有限性」を備えたAIのこと。
感覚器官(身体)があるだけではなく、その情報の記憶があり、それによる自己同一化がなされている、つまり自分という歴史を有している存在であること。
そのような存在になることによってはじめて、世界が「意味」を持って捉えられるようになる。
ここで議論していた「有限性」の問題が個人的には最も重要で、これをフィジカルAIが実現した時に、人間概念や人文学はこれまでと違うものになる。
https://juggling-mstdn.net/@jehok/112208123762920333
読書メーターの感想とかみると、自分がいかに小川さんと近い考え方をしているのか知れて愕然とするな。読んでてそんなにそうは思わなかったのだけど。
まじかよそんなところに引っかかるんだみたいな。読めていなすぎでは!?みたいな。逆に小川さんが見ている景色がわかるのかもしれないというか。