bookmeter.com/books/337372
対談。谷川俊太郎がめっちゃツッコミするの、なんかおもしろいな。
フローの言葉とストックの言葉(=文学)という分け方が出てくる。今はフローの言葉ばかりで、詩(現代詩)の言葉もフローになってて吉本隆明いわく「無」であると。
「現代詩」業界云々みたいな話もある。「現代詩」業界で活動し、それを多少疑いつつも全然離れられない和合さんと、そんな業界にそもそも関心すら寄せないというか、それが「幻想」だ、とわざわざ指摘する必要も感じていなさそうな谷川さん。
でもそういう「幻想」がもってしまう括弧付きの「現実感」に僕自身は関心があるなぁ、と読んでいて思った。

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そして、なんか、読書メーターに感想を書く気になれないな最近
seidosha.co.jp/book/index.php?

fukuinkan.co.jp/book/?id=254
谷川俊太郎が「こっぷ」という絵本を書いているらしく、非常に気になる。

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対談本は最初が教科書の問題からはじまっていて、ここも面白かった。谷川は、教科書の問題はつまり国家の問題で「国がどこまで言語教育に強制力を持つかということが最大の問題」と言っている。これは本当にそう、と思う。

谷川や大岡信が独自につくった日本語教科書『にほんご』。
fukuinkan.co.jp/book/?id=387

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ジャグリング丼

ジャグリングに興味ある人が集まって、わちゃわちゃできたらいいなって思って。