雑な言葉で言語化シリーズ。
ラッパーの何気ないマイクの持ち替え
フリースタイルバトルを見ているとラッパーがマイクを右手から左手あるいはその逆に持ち替えることがある。それ自体はいたって普通の行為だが、その持ち替えを背中の後ろという特殊な位置で行うことがある。そこに私はジャグリングを見る。
例えばこの動画。(あとではる)
どういうことかというと、その特殊な位置での持ち替えが起こったことを異なる2つの思考のいずれかが行われているのではないかと見るのだ。
一つ目はマイクの目線から世界を捉えるようなマイク中心主義的な世界観である。難しげであるが、要はマイクの立場になって考えるということで、マイクを固定化し、そこに従属するように自分が動くということである。ジャグリングの技術の場合、アイソレーションとよばれるものに近い。マイクを観客に見えるように固定化したまま自分が回転すると自然とそのような動きになる。
二つ目は「有線」マイクの道具批評である。
これは有線であることが重要な要素である。
例えば自分が左手に有線をマイクを持つことを想像してほしい。
こういう奇跡のような状況(迅速にモダンなwebページを都が公開したこと)を特別ではなく、当たり前にしたいところ。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
検索使えないな。みなきゃ。
動画もなんか重いが。
ホホホ座で「とるのポートレート」を買いました。良いです。
https://kotonohatoba.com/
gezanのやってた全感覚祭っていうフェス、投げ銭でフードも無料やったらしい。ヤバイ企画やな。
美術、芸術家とはまた違うステートメントだな。起業家とも。
https://zenkankakufes.com/statement/food/
アイディアは普通やけど、この組み合わせはかっこいいすね。Youtuよりfacebookのほうがよい動画がある。
LESCOPYCATS
https://www.youtube.com/watch?v=yzuOhsWoorU
Juggling Unit ピントクル代表。京都でジャグリングのオムニバス公演「秘密基地」を運営したり、作品をつくったりするひとです。