結局、触れることから疎外されるという現代的身体と、ジャグリングはどう関係するんだろうな。「喪失」をテーマにする傾向とかは完全合致するんだろうけど。
「接続された身体のメランコリー」はドン・デリーロの小説『ボディ・アーティスト』の批評。面白い。小説も面白そう。最終的に主人公が実際に舞台で身体を使ったパフォーマンスをするみたい。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AD/dp/4480428348
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3555
読んでいる。『触れることのモダニティ』の高村峰生の新刊。
伊藤亜紗といい、「触覚」は一つ最前線だなぁ。