【めも】
とても良かったです。演出のやり方が当たり前のものとして、特段意識せずに見ることができるものになっていて、凄いです。
物がたてる音も効果的に使われていて面白いですね。
「ジャグリング」をしていないときのジャグラーの体の使い方は、少し気になりました。
舞台でのジャグリングの魅力の一つに、「先程まで自在に動いていた物体が動かなくなってしまう瞬間」があると思っているんですが、それを意外な形で見ることができました。よかったです。
身体がないのに、原稿用紙とペンで文字を記すというのは、若干アナクロで、でも何かとても良いなと思いました。ポルターガイスト的な幽霊は、身体性がないはずなのに、とても身体性が強い存在なんでしょうか。なんだか面白いなと思いました。
「あなたをエンターテインするのに一切うかれていない演奏者たち、それが相対性理論だと思う。そう、ぜんぜん「浮かれていない」のだ。どっしりしている。私は全体主義が大嫌いな人間だから、音楽もほとんど同じ部分でジャッジする。ここには、ライブ会場のほぼ全員を同じポーズで踊らせるような「全体主義」サウンドはない。我々はただただ、天井がいきなりカパッと開いて、あろうことか天上が見えたことに、「うわー」「うわー」と言いながら個人個人で反応するだけだ。」
古川日出男評。
かっこよすぎか
https://www.youtube.com/watch?v=SHC7f8Zn8q4
終末ズッ友アソシエーション
終わる世界の終わりなき日常――#8 終末ズッ友アソシエーション|LOCUST(ロカスト) @locust_inago #note https://note.com/locust/n/ne35c5270cd3f