「裏腹」ってちょっと意味むずいな?
・背中合わせ。隣り合わせの関係であること。
・相反していること。また、そのさま。逆さま。反対。あべこべ。
の両方の意味あるけど、なんか逆では。文脈すぎる
別にnoteでなくてもよいけど、更新しやすいしアクセスしやすい媒体として。
「古文書学」という学問自体が、特に近世史については絶望的に流行っていなくて、担い手も多分まったくいない。
いま国の法律や政策もあって、各機関がデジタルで史料を公開しまくっているが、
そもそもくずし字が読み取れない、という課題の他に、実は、史料の属性などを把握していないと情報を活用しようがないという問題がある。くずし字はなんだかんだで色んな取り組みがあるが、後者の問題は全く課題としても浮上していない。
大量に公開されたデジタル史料は、専門家以外にはほとんど活用できない。ここでの「専門家」はかなり狭い意味で、たとえば僕は近世前期の専門家だけど、中世の史料は改めて勉強しないとほぼ活用できない。近世(江戸時代)に関しては勉強する方法もあんまりなくて、職人技に近い状況。大問題。
これを解決するために「デジタル史料活用のための古文書学講座」みたいなnoteが必要。
https://note.com/wakusei2nduno/n/nd8f850fbde4d
東さんの「あの夜」にもこの批判は根本的には有効ではあるよなと思う
https://note.com/wakkiiiryota/n/nf953187962f7
「先生」との直接の関係で自己形成をする感じが僕にはよくわからないなといつも思う。
(特に自分に向けてではない)全体への言葉とか、文章とかとの関係でなら分かるんだけど、それとはなにか決定的に違うんだろうなという感じがある。
学生の期末レポートに毛が生えたみたいな感想文書いて学術論文です、とか宣っているの本当にどうかと思う。
結局どの分野でもどの時代でも、本当に注目して読むべき・見るべきものはごく少数なんだなと思う。「真理」的な部分にだけ興味がある場合に限るけれど。
(分野自体の流れを把握するにはつまらないものも全部読まなきゃいけない。これはお付き合いとはまた違う。)
超ニッチなんだろうけど、めちゃくちゃおもしろいな。ぎりそういう世界線があってもおかしくない。
「あだ名を襲名してる奴」
https://www.youtube.com/watch?v=46YpQtCAGDk