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@jehok さっそく1記事買って読んで面白かった
このサービスどこで見つけました?
@jehok 安価で出すのに抵抗というのはあんまりわからない
どちらかというと、理系の専門分野は難しすぎる or 一般市民向けのコンテンツに翻訳するコストが高くて、一般的にはこの仕事はサイエンスライター、みたいな肩書の領分になるのだと思う。
そんで、理系の専門家はサイエンスライターとしての職能もあるケースが少ないのではないか
人文系は、この翻訳コストが低い or 専門家の翻訳能力も高い、という場合が多いのではないか
例えば物理の専門的な話になると、原子、電子、さらにその先の何かとか、物理上の概念を扱うことになって、全く身近ではない
数学なんかも、一般向け(ギリ理解できて、一般的な事象に結び付けられる)にできるのは、せいぜい高校数学くらいのように思う。
一方で、
https://www.cunugi.jp/articles/59
「アルゴリズムによる差別がなぜ道徳的に不当なのか」
これは、書き手の専門性は要求されるものの、読み手側に要求される事は少ない
これが「翻訳コストが低い」と私が感じたところ
@miyamonz なるほど。そういう要因もあるかもしれないけど、
これは実際には若手研究者に安価に記事を書かせるという搾取に近い構造だと思うからなぁ。。。抵抗を持っているべきだと思う。(ここに書いている人は多分書く場所も収入も充分に与えられていないタイプの若手のはず。そしてここでどれだけ書いても基本的には学術的な成果として全く認められない。ただし人文系の場合は、書籍にさえなれば文脈によっては成果として認められる可能性はある)
人文・思想系とかだと、こういう場所で編集者に発見されて一般書を書くようになる。という方向で収入・成果を求めていく戦略は充分にありえる。が、そうでない分野は何の誘引もなくて難しそうにみえるな。
ライター的な存在が専門家の間でどう評価されるかが、分野によって違うということなんじゃないかな。
理数系でもこういう経路でライターになっていく(そしてそれである程度収入得られる)、みたいなスタイルが成立すると、すごく良いけど
@miyamonz たしかに。まだ発足数ヶ月っぽくて発展途上感あるし、執筆者もほとんどは直接声掛けで書いてもらっている段階なんじゃないかなぁ。
理数系とかも増えたらわりと強くなりそうね。理数系の方が自分の成果を安価で出すのに抵抗(?)がありそうだけど、どうなんだろう。