https://bunshun.jp/articles/-/56122
これはわりと面白い。「過去のGoogleは『文字検索エンジン』でしたが、今のGoogleは『意味検索エンジン』になってきています。」
「まるでインターネット上には全ての情報があると思っている人も多いですし、『インターネットにないものに価値がある』と言われることもあります。ただ私は逆に、現状ではネットに存在しないものが多すぎる、と感じるようになりました。だからこの5年ほどは、自分としても『インターネットを守るために、ちゃんと検索されるサイトを作らなければならない』と思うようになっています」
https://note.com/perfect_blue5/n/n5eea66484811
ポンチ絵ってまじなんなの
https://news.livedoor.com/article/detail/22773796/
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA316WZ0R30C22A8000000/
Twitterなんかじゃ批難の嵐なんだろうが、現実的な発言であるのも確か。一方で、自民党をめぐる政治状況のなかでの麻生派としての一手でもあるんだろうし、なんとも。
「自分の国は自分で守るという覚悟がない国民は誰にも助けてもらえない。我々はこのことをはっきり知っておかなければならない」、か、、
対談本は最初が教科書の問題からはじまっていて、ここも面白かった。谷川は、教科書の問題はつまり国家の問題で「国がどこまで言語教育に強制力を持つかということが最大の問題」と言っている。これは本当にそう、と思う。
谷川や大岡信が独自につくった日本語教科書『にほんご』。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=387
https://bookmeter.com/books/337372
対談。谷川俊太郎がめっちゃツッコミするの、なんかおもしろいな。
フローの言葉とストックの言葉(=文学)という分け方が出てくる。今はフローの言葉ばかりで、詩(現代詩)の言葉もフローになってて吉本隆明いわく「無」であると。
「現代詩」業界云々みたいな話もある。「現代詩」業界で活動し、それを多少疑いつつも全然離れられない和合さんと、そんな業界にそもそも関心すら寄せないというか、それが「幻想」だ、とわざわざ指摘する必要も感じていなさそうな谷川さん。
でもそういう「幻想」がもってしまう括弧付きの「現実感」に僕自身は関心があるなぁ、と読んでいて思った。
系統的な読書。やっぱり「わかりたいあなたのための~」が求められるってことか
https://twitter.com/hik0107/status/1560397537923973121?s=20&t=iXbbFr8ok8LPm6clfPAKQw