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うまくやればそろそろレポートに本当に使えるんじゃないか

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自分の生きてきた村が滅びかけた時に詩を詠むくらい許してやったって良いじゃんか。と思うが、近代における圧倒的で支配的な地位(言葉を専有して偉ぶってたやつら)を思うと、反発され批判されるくらい当たり前なのかな。
そういう権力勾配の話はあんまり明確に言語化されてない(性差とか民族とか世代とかに比べて)

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知識人・人文関係の人の生の声、無駄に上から目線すぎてうざいよね問題だ

「帝国主義の終わり」ではないな。「帝国主義の終わりであるかもしれない」くらいか。

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単に生成AIのショックがいろんな業界に順番に回ってきて、反応の仕方もそれぞれってことだよなと思う。

翻訳という業界における、(グローバル化に並行する)英語至上主義的な圧力の大きさと、それに抗ってなされてきたマイナー言語間の翻訳活動の尊さを思うと、AIによる翻訳の圧勝は無情すぎるという気持ちはわかるような気もする(想像でしかないが)。

ちょうどこの本を読んだところで個人的にはタイムリー。
最初の方では生成AIで会社組織がどう変わりうるかなどを書いていて、わりと面白かった。
kadokawa.co.jp/product/3224070

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生成AIと翻訳文化の終わりについて
翻訳文化の終わりは帝国主義の終わりでもある。
note.com/aki0309/n/n1f05cb4969

youtube.com/watch?v=D3lLRqA9C4
良い。落合さんのアート的側面がよく解説されてる。現代美術とは何か、が逆によくわかるような感じ。

2024年もお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

読書メーターは研究者界隈とつながって読書歴がみられるのが嫌な感じがしたので、別のアカウントに切り替えた。まだあんまり感想を書く感じになっていない。そろそろちゃんと本を読んだら読んだ分だけ感想を書く感じに戻りたい。
2024年の一番の読書はやはり『三体』にしておいた。あとはミステリで夕木春央『十戒』が意外に良かった。ドナルド・キーンの『日本文学史』は含蓄があって良い。どれも1・2月に読んだものばかり。研究書関係ではまぁやっぱり松沢裕作『歴史学はこう考える』と阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』というメタな本が良かった。研究論文は結局のところ自分の論文が一番好きだと思う。不勉強でたくさん読んでいないのが大変な問題なのだが(小野将という研究者の論文がやっぱり非常に重要だというのが博論執筆を通じてわかったことではある)。

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総じて思ったより一年でいろんなことをしているのかもしれない。それがちゃんと次につながるものになっているのかは不明。つなげていくしかないのだが。
読書は読書メーターで、イベント関係はGoogleカレンダー・Gメールで補ったので、かなり外部記憶に頼っている。自分だけでいろいろ思い出せる気がしない。なんだかんだyoutubeはかなり見てしまっていた気がするので、そのあたりの情報は抜けている。
映画はやっぱりもっと見たいけど全然見れていない。『DUNE』と『白ゆき姫殺人事件』と『コードギアス 奪還のロゼ』と『ホールドオーバーズ』は見た。『VRおじさんの初恋』は途中まで見た。面白かったのだが、なぜか止めてしまった。『三体』は今ちょうど少しずつ見ている所。

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12月
正直間に合わない可能性もあると思っていたが、どうにか間に合ったので、提出(12/4)。
お祝いに、とかでうなぎを食べたり、夜の紅葉を見に行ったりなどする。
シンポジウムに参加して、退官した元指導教員に博論提出の挨拶などもする。こういうときの適切な礼儀もよくわからない。
あとはフラトレスをみたり、玉大会の審査員をしたり、科研の懇親会に参加したり、などなど。さすがに最近すぎるな。科研の懇親会では先斗町のバーに連れて行かれてハードリカーをおごられたが、やっぱり翌日から胃があんまり調子が良くなくてだめだった。あと学内政治の話ばっかりする先生方は別に嫌いではないが、飲んで楽しい相手な気はしない・・・

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11月
ひたすら博論。仕事などは基本的に断れるものは断って、基本毎日研究室で執筆。12/4の提出に向けて、考えて、書いて、直しての繰り返し。
とはいえ11/10には賞の授賞式が東京であったので、スーツで出向く必要があった。意外にも大家の先生に論文を褒められ、ちょっとびっくりする。なぜか意外と名前が知られているらしい。変な方向でないとよいのだが。心当たりがなさすぎて良くわからない。
11/19は研究室旅行(日帰り)。行く必要もないのだが、行き先が岐阜市内だったので、一応行って、そのまま帰省する。というか帰省して、家から旅行に参加した。岐阜公園などの見慣れた場所をなぜか研究室の人らと歩く。まぁこれはこれで悪くない。良い息抜きになったという感じだろうか。
卒論・修論シーズンでもあるので、学内研究会での卒論・修論構想報告などを聞き、アドバイスもする。自分の博論もあるのに、みたいなことも言われるけど、人のへコメントするのは頭が整理されて良い気がする。疲れるのは確かだが。

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10月
前月末の就職祝賀会で、先輩(韓国の留学生)の就職(いままで韓国に帰ってたけど、今年度から日本で就職した)を祝う会があり、三次会でパブまで付き合ったのだけど、その後しばらくしてから発熱。二度目のコロナ。三次会は先輩と先生の三人で、後で聞いたら先生はその前後に若干調子が悪かったらしいので多分三次会で周りの人にうつされたんだろう。一回目よりだいぶ楽で良かったには良かったが、そろそろ博士論文完成に向かって本腰いれようという時期だったので、結構しんどかった。あんまり読書がはかどるという感じもなく、ただだらだらしていただけな気がする。良くない。Audibleで本を聞いていた時期だったかも。
とはいえ一週間くらいで復帰して、半ばには日本史系の学会にも一応参加。仕事関係をこの月になんとか終わらせて、来月からは博論のみに集中しようという感じでスケジュールを組み立てていた時期。これももうだいぶ前な気もしているんだが、2ヶ月前でしかないのか。

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9月
前半には高知県史で高知へ。本当はしばらく前から滞在の予定だったが、原稿が間に合わなかったので取りやめ。高知ではなぜか高知の学部生にくずし字などを教える係などを割り当てられるなど。まぁ文書を読んで整理するのは楽しくはある。院生たちとカラオケに行って深夜まで過ごすなどもあった。20代前半の人らとカラオケの定番曲が大して変わらないのは何故なのか。
高知後はすぐにJJF。ボール動画を断ったのは若干の後悔ではあるが、する技がないのも事実。楽しいんだけどあんまり居場所がない感じは否めないな。飲み会後、森くんとカラオケの一室で雑魚寝。こんなことをこの歳になってするとは思わなかった。飲み会で中西と騒いだのはやっぱり良くなかったんじゃないかと思っている。
この月はもう一度岐阜に帰省。母の知り合いの家の蔵の文書を見せてもらい、整理を行うことに。祖父の縁でもあり、いろいろとありがたいこと。
月末には史料講読ガイダンスなるオンライン授業もした。これは結構手応えがあった。

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8月
引き続きJUGGZINEの月。正直かなりぎりぎりだった感じがする。間に合って良かったが、全然余裕がないのはよろしくない。
ジャグリングWSもこの月にやっている。ああいうイベント自体はたくさんあったら楽しいんだけどな。
二人で岐阜に行き、両親と会うイベント。滞り無く済んだけどどうも実感がない。自分の家は厳格でなさすぎるきらいがある。自分もそうなのだが。儒教が礼が大事だとかいうのは、自身の生活と生き様を反面教師的に良く理解できるところではある。だから厳しくしたいというのも違うのだが、どこかで痛いしっぺ返しをくらいそうな気もして恐れているところがある。岐阜を自転車で観光するなどしたが、暑かった。
JUGGZINE編集をはさみつつ、古文書合宿で滋賀へ。本当にばたばた。
実は大会報告の原稿提出がこの月の月末。若干融通を聞かせてもらって提出へ。
こんな合間にも一応小市民シリーズを再読したりしている。(アニメもやってた)

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7月
彼女がインドネシアの国際学会に報告に行く(すごい)。僕はサマーセミナーなるイベントが千葉であったので、それに参加するなど。
宮田さんのインタビューもこの月で、そのまま文字起こしへ。JUGGZINEの原稿作成を本格進めたのもこの月のはず。なんだかんだでかなりバタバタ。
宇野重規の本を何冊か読み、保守とリベラルについて考えるなどもした。

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6月
月末に大会報告があるので、本格的にそれに向き合う。第二回準備回が6/1だった。JUGGZINEの会議もこの月に何度かやっていて、なかなかなかなか。京大での授業も二回あった(これは半分大会の準備を兼ねてやった)。WJDにも一応行っているが、正直心ここにあらずだった感は否めない。
研究を進めないといけない時期は、時間は無いけど本は読みたい感じにはなって、結局薄い新書とかを読むことになる。岩尾俊兵は面白かった。報告を通じて、「社会との関係」みたいな論点に関心があることが見えてきたような気はしていて、それがJUGGZINEの原稿にも反映されたんだろうなという気はしている。逆かもしれない。

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5月
学振書類のゴタゴタ云々は、最終的にはこのGW前後で一番のピーク。結構疲弊した。一応GWは帰省してもいる。あと彼女がキョウトグラフィの台湾の写真家の展覧会のバイトをしていたので見に行った。非常勤先の大学の卒論演習などもはじまる。
関学の非常勤の授業も本格的に開始。最初はわりと緊張していてだめだった。変に塾の経験があるので、大学生向けの講義の感じがわからなかった。一年でやっと慣れた。帰りにあまのジャグにも寄れたのは良かった。もっと何回も寄れたら良かったと思う。
半ばころには東京に史料調査。上野・熊谷・行田などに行った。
研究室の人とミステリ談義で盛り上がり(これは前年から)、島田荘司を読んだりなどもした。

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ジャグリング丼

ジャグリングに興味ある人が集まって、わちゃわちゃできたらいいなって思って。