習い事などの文脈もあるにはあるが、一般のスポーツを含め、「身体をみる」という要素が薄すぎる。音楽やマンガなら素人の作品だって楽しめるのに、身体だとそれが文化として広がりをもたない。
テレビやお笑い、You Tube、ニコ動、tiktokは「身体をみる」娯楽として理解の仕方を考えなおした方がいい気もする。
「スポーツ」の更新を「人間の身体への挑戦を文化にする」という風にみるなら、それに相応しいのはサーカスなのかもしれない。ダンスや演劇では無論ないが、ジャグリングでも覆えない。というか、ジャグリングとは力点が違う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/addf439c08023d2723cc4a3f60bc6fc1b91a751d
THE FIRST TAKE、今までチェックしてなかった。完全に天才のそれだなこれは。
この最高さを体験するには、実は自分がコミュニケーションの中にいることすら必要ない。こんがらがった記号で傍目で見たらわけわかんないやりとりなのに当事者間は正確に理解しあっている状況、全然理解できなくても、よい。
「尊い」なのかもしれない。