プラトン『アルキビアデス』での「使う者」と「使われる物」の区別。靴職人のナイフ使用と手や目の使用について。
プラトンはこれを「使用」と理解せず、「支配」としてしまい、魂ー身体図式を持ち出す。
千葉雅也・國分功一郎『言語が消滅する前に』幻冬舎新書、2021
https://www.gentosha.co.jp/book/b14020.html
面白い。
哲学史の起源としてのジャグリング(道具の「使用」という問題)、みたいな話がある
https://twitter.com/gubibibi/status/1468911086296768514?t=oOtEttUPzTHatLIJUhbkUg&s=19
伊藤亜紗の「技術と身体」本がそのうち出るらしい。
明六社は、とてもすごい。立志社とか国会期成同盟とか板垣まわりのはどうしようもない。という論文を読んでそうね、、、って気持ちになるなど。
質(明六社)が数(立志社)に蹂躙され駆逐され貶められる話。やりきれない。
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005406034
国民国家が嫌いなのは、ナショナリズムが嫌なんではなくて、実は民主主義という数の論理が嫌だという可能性がなくはない。
しかし帝国議会の時点で相当に数の論理でしかないので遡るならもう明治ゼロ年代しか存在しない。結局そもそも日清戦争も、経済的にも政治的にも数の論理によって駆動している。
https://youtu.be/l9PxgOoZDrQ
めちゃおもしろいな。
SASUKE、ポストスポーツかつポストサーカスじゃん
本質が過ぎる。毎度思うけどこの連載無料で読めるのはすごい。
https://twitter.com/tobatoppers/status/1464068091470434304?t=X5aAi8KqKSflXKz6GJzYmw&s=19
近世文学会でシンポジウム「〈見せる/魅せる〉近世文学」を聞いている。
美術館の展示って事前にちゃんと図面つくるのか、知らなかった。
https://kinseibungakukai.wixsite.com/taikai141
https://teramat.hatenablog.com/entry/2021/11/16/221557
「趣味」について考えようという志向自体が、現代の男性か置かれた境遇と関係する、のか、、、?