『触感コンテンツ専門誌ふるえ』
http://furue.ilab.ntt.co.jp/index.html
心臓ユニットをつかったダンス作品。キュピキュピの石橋さん。2016年。「観客はダンサーと繋がった“心臓ユニット”を通して、リアルタイムにダンサーの心臓の動きを感じることになる。」
https://spice.eplus.jp/articles/39934
「〈心臓ピクニック〉と名付けられた渡邊さんの研究活動のひとつは、自分の心臓の鼓動を触覚として感じることのできるボックスを手で持ち、さらにそのボックスをコミュニケーション相手に渡して交換する、というもの。平常心で話していると思っていた自分の鼓動が予想よりもはるかに速かったり、反対に焦っているように見えた相手の鼓動が実はゆったりと落ち着いていたり。渡邊さんによると、心臓の鼓動という身体反応から生まれる振動は、表面的なコミュニケーションとは異なる意味を帯びるという。」
https://100.teijin.co.jp/project03/vol2/
からだメタ認知
「身体は環境に存在し、環境との様々なインタラクションを通して行為が成立する。 インタラクションは、動作により環境に働きかけること(図の行為)、環境中の変数を知覚・認識すること(図の知覚)から成る。ほとんどのインタラクションは意識下で生じる。からだメタ認知*とは、ひとことで言えば、身体と環境の間で生起する事柄をことば化によって意識上に持ち上げる努力をすることによって、身体と環境のインタラクションそのものを進化させる行為である。」
http://metacog.jp/major-concepts/concept_1/
舘 暲(東京大学)「バーチャルリアリティ(VR)とテレイグジスタンス(Telexistence)を研究しています。コンピューターでつくったバーチャルな空間に自分が居るように感じるのがVR。遠隔地など自分がいま居る場所と別の場所(実世界)にあるアバターを繋ぐのがテレイグジスタンスです。実は両者にはあまり境がなく、VRは“コンピューターのつくった世界にテレイグジスタンスしている”と考えると、同じことなります。」
http://hapticdesign.org/designer/file006_tachi/
「誰かいるDOOR」実際に無造作に存在したら怖すぎるな
http://www.touch100.org/contents/15/index.html
「ボール回し運動は,本来 5 本の指をそれぞれ適切なタイミングで連携させて動かさなければならない分離運動と呼ばれる複雑な運動である.しかしながら,我々が開発したボール回しシステムを用いると,モータで駆動されるボールを 5 本の指でまとめて軽く握るだけで,指が他動的に動かされ,まるで自分でボールを回転させているような不思議な感覚が生じることが確認された.つまり,麻痺により実際にはボールを回すことのできない患者でも,ボールを握ることができれば本装置を用いてリハビリテーションを実施できる.」
(西出圭佑ほか「視覚と触覚を同時に提示するボール回しシステムの運動錯覚の検証」日本バーチャルリアリティ学会論文誌 24(4)、2019)
https://ci.nii.ac.jp/naid/130007777832/
http://www.touch100.org/contents/22/index.html
「視触覚同時提示ボール回しシステム」
正確にVRジャグリングだ?
結局大事なのは、本番の時間そのものではなくて、本番を想定した準備とシミュレーションである。
本番は誰かが希望したら開催もあり得るという形で、その圧迫感をちゃんと現実化しておけばよい。